JR東日本が東京駅-羽田空港間18分！羽田空港アクセス線構想を発表!!

JR東日本が19日、「羽田空港アクセス線構想」を発表しました。


実現すれば、東京駅-羽田空港間18分と空港へのアクセスが大幅に短縮されます。



http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/27760/CUSTOM/27760110803115434.html


どのような構想なのでしょうか。



内容としては、羽田空港の地下に新駅を設けて、トンネルなどを使い東京駅や新宿駅などを結ぶ構想のようです。


実現されれば東京駅まで18分（現在は最短28分）となり、新宿駅までは23分（同41分）にて大幅に短縮されますね。


臨海部の新木場駅まで20分（同41分）となるようです。


JR東日本は、交通政策審議会（国土交通相の諮問機関）の小委員会に構想を説明し、着工時期についてはは未定で、事業費は推定3200億円との事。


設計から完成まで10年かかるようですが、2020年の東京五輪に間に合うように、空港近辺に仮設駅を予定し、競技会場が多い臨海部までには、暫定開業することも検討しているようです。


構想では、羽田空港国内線ターミナルの地下に駅を新設し、約5．7キロ北にある東京貨物ターミナルまでを新たにトンネルを新設し対応するようです。


貨物ターミナルから既存の貨物線を使った東京駅ルートと、埼京線などを経由して新宿駅に向かうルート、また、東京臨海高速鉄道りんかい線の引き込み線経由で新木場駅に乗り入れるルートなど、計3線を新設する構想のようです。


この構想が実現できれば、高崎線や京葉線などとの乗り継ぎが可能となり、関東の広範囲にて利便性が向上されます。


運賃は未定のようですが、新駅の1日の利用客は7万8000人と試算しているようです。


また、離れた場所にある国際線ターミナルにも延伸した場、さらに800億円の事業費が必要となるとの事。


この構想が実現できれば、ますます便利になりますね。

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