前田敦子、新作映画でダラダラ自堕落女

女優の前田敦子さんが、映画では初めてコメディエンヌに挑戦することが１９日わかりました.。「もらとりあむタマ子」（山下敦弘監督、１１月２３日公開）という主演映画で、自堕落生活を送る女性を演じたようです。

今回の映画でははイメージが大分変わるのではないでしょうか？

また、１０月の韓国・釜山映画祭への出品も決まり前田さんも上映会に出席する予定との事です。

前田さんが演じるのは、仕事もしない、外にも出ない、毎日ダラダラと日々を過ごし、髪もボサボサで食べては寝るの繰り返し。今まで見たことに無い前田さんがスクリーンに映し出されるようです。

　前田さんは「別に特殊な女の子ではなく、実は誰もが持っている気持ちの一部なんじゃないかなと思う。どこか共感してしまうところがあります」と語ったようです。

この作品は、自ら世界観をつくり上げたようですね。
昨年１１月からＣＳ放送の音楽専門チャンネル「ＭＵＳＩＣ　ＯＮ！ＴＶ」で放送された番組ＰＲスポット映像が発端となっているようです。

面白くないことがあると、すぐに逆ギレするキャラクター「タマ子」を好演し、コミカルでどこか
憎めない演技がジワジワと話題を呼んでドラマ制作が決定したとの事。今年４月に３０分間の作品が放送され、これも反響が大きかったようです。

書き下ろしの脚本による映画製作が決まり、タマ子がちょっとした１歩を踏み出すまでを描いているとの事。

　既に撮影は終えている。監督は映画「苦役列車」のヒロインに前田さんを起用した山下監督。
山下監督は「短編のテレビ放送だった企画から、劇場公開作品という形へ作品が変化していった。
その理由は何か？　答えは簡単。それはあっちゃんが素晴らしかったから！」と話しているとの事。

　山下監督は「海外の目から見たタマ子がどう受け入れられるのか今から楽しみ」。
前田さんも「出品されることが決まったと聞いて、さらに喜びが増しました」楽しみにしているとの事です。

前田敦子さんがどのような演技をされているか楽しみですね。

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