アンジェリーナ・ジョリーが女優業引退！！理由は？

Mirror Onlineによると、女優アンジェリーナ・ジョリーが女優業から引退する意向を示したと報じました。


http://www.flickr.com/photos/slondon/2237904977/

現地時間9日アンジェリーナは、主演映画「マレフィセント」のイベントに出演。共演者のエル・ファニングと共に出席し、「わたしは今後、監督業に専念したいと思っています。そのために女優業を引退することにしました」と発言したようです。


「わたしは演技が好きです。でも、わたしは監督として、ヘアメイクやメイクなしのジーンズ姿で撮影現場に行く方が「家族」の一員になれた気がして、好きなのです」と語ったようです。


女優業としてはあと1、2本の映画に出演予定と明かし、その後は監督に専念するようです。




アンジェリーナ・ジョリーのパートナーであるブラッド・ピットも、当時47歳だった頃に「50歳になったら俳優を引退する」と発言していましたよね。


けれども、昨年12月に50歳を迎えた後も俳優として活動していますので、ブラッド・ピットより先にアンジェリーナ
・ジョリーが俳優業から退くことになる可能性が出てきています。


彼女は現在38歳。

1990年代前半に女優デビューし、1999年の映画『17歳のカルテ』の演技でアカデミー賞助演女優賞を獲得。


2000年にヒロイン役として出演した「60セカンズ」が興行的に大成功し、翌2001年に人気テレビゲームの「トゥームレイダー」の実写化作品で主人公のララ・クロフトを演じで、一躍世界的な人気を獲得しました。


その後数々の映画に出演し、2011年には「最愛の大地」で監督としてデビューされました。


今回引退する理由として過去のコメントを見ると、監督業・子供・人道支援活動の3つの理由が挙げれれますね。


・「女優業よりもっとやることがあるから」とコメント。

・「わたしは演技が好きです。でも、わたしは監督として、ヘアメイクやメイクなしのジーンズ姿で撮影現場に行く方が「家族」の一員になれた気がして、好きなのです」と語っています。

・「明日（この業界を）去る事になったとしても、子供達と一緒に家にいれられる事を幸せだと感じると思うわ。毎朝、母親として起床して他の人達と同じようにTVをつけてニュースを見るの。　そして今、世界中で何が起きているのかを知るのよ。私はこの世界にポジティブな方法で関わっていきたいの　よ。」　とコメント。


・英チャンネル4ニュースのインタビューで、女優業をやめる可能性を聞かれ、「もちろん考えるわ。子供たちが十　代になったら、女優業はギブアップしなければならないと思ってるの。家でやらなければならないことが多すぎ　て、　役者の仕事まで手がまわらないだろうから」と発言。


・人生において最も大切なのは家族と人道的な支援活動だと断言。「私は朝、母親として目覚め、誰もがそうす　るよ　うにテレビでニュースを見るの。世界で何が起こっているのを知るためにね」「ポジティブな意味で世界に　関わっ　ていきたいと思っているわ」と語っています。


スクリーンで彼女を見れるのはあと数作になりそうですね。

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