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「LIFE!~人生に捧げるコント~」 低俗批判受けた!? [テレビ]



国会議員の「NHKのバラエティーは低俗」などと発言した事を逆手にとったコントがネット上で反響をよんでいます。
どのような内容なのでしょうか?

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http://ameblo.jp/fortune-nail/entry-11596494223.html


3月の衆院総務委員会で、日本維新の会・中田宏衆院議員が「NHKの番組が低俗になっていないか」と説明。


「ケータイ大喜利」「コントの劇場」「七人のコント侍」の3番組を挙げ、「ドタバタ暴れて人の頭を叩いて笑いを取るようなものではなく、地域性や日本の歴史文化をひもとき、若い人が関心を持てるような番組にしてほしい」など
と持論を展開。


ネット上では賛否両論がありました。


8日(木)に放送された「LIFE!~人生に捧げるコント~」(木曜、後10・00)の中の「NHKなんで」は、中田議員の批判を逆手に取ったネタでしたね。


ココリコの田中直樹さんが司会を務める設定で、内村光良さん扮する三津谷ディレクターが登場。


「非常な低俗な雰囲気、これはまずいですね。NHKなんで」「NHKには「日本各地の地域性や、さまざまな歴史や文化をひもとくような番組」を放送する義務がある」や「NHKらしい良い番組にしたいと思います」など説明。


また、「いくら怒ったからといって、人の頭をバコバコ叩くのはやめていただきたい。NHKなんで」や「NHKにおもしろはいりません」「ギャグはNHKにはいりません。民放でやってください」と次々とバラエティー色を排除する事を言い番組内容を変更していくコントになっていました。


また、演出の変更に難色を示した田中直樹さんは「田中氏、あなた、大河や朝ドラに出演したことは?」と質問し、田中直樹さんが「ないです」と答えると、「では、主演で考えておきましょう」と切り返し、生々しいやりとりが話題となったようです。


放送後には「噛みついた国会議員がみじめ過ぎるくらい秀逸な返し技」「インパクトあった。皮肉がきいてて面白い」などと書き込みが続き反響を呼んだようです。

10日にNHK「土曜スタジオパーク」に生出演した女優・西田尚美さんは「LIFE!~人生に捧げるコント~」の魅力について、内村光良さんが「すごく優しい。何でも許してくれるというか、腰が低いというか。キリキリしてないので現場が(やりやすい)」と絶賛されていました。


現場ではそれぞれが台本を読んで練習しているようですが、その場の空気を読んでいつも、「せりふ合わせしてもらってもいいですか」と声をかけてくれることが助かる、と語りました。


その他に共演する田中直樹さんやドランクドラゴンの塚地武雅さんについて「リハーサルと本番でグッと変わりますね」

「特に田中さんは本番でキャラ変えたりするので、びっくりします。(現場は)本当にライブ感がある」と明かしま
した。


今後もどのようなコントが出るのか楽しみですね。
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