みのもんた 謝罪会見 降板

みのもんたさんが26日東京都内で記者会見を開きました。


日本テレビ社員であった次男の窃盗容疑などで逮捕された事について、「親の道義的責任として、天職であるしゃべる仕事から下りるという一番重い道を選んだ」と理由について説明され、ＴＢＳ系の二つの報道・情報番組を降板する事になりました。
　みのもんたさんは次男の事件が発覚した９月以降について、「みのもんたの朝ズバッ！」「みのもんたのサタデーずばッと」の両番組への出演を自粛していましたが、２５日には降板が発表されました。


会見には、約２００人の報道陣が詰めかけた状況の中で、みのもんたさんは「辞めなければ収まらない風潮も感じた。みのもんたのせがれじゃなかったらというのが正直な気持ち」と悔しそうに語っていました。


　一方、「元々、報道番組のキャスターに憧れており、両番組には誇りと喜びを感じていた」と明かしました。


「どこまで自分が立ち直れるか分からないが、しゃべる世界はこれからも命懸けで追求したい」と今後について報道番組復帰への思いをのぞかせました。

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